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主要メンバーの略歴

 

Dr. Kuniko Shibata (柴田  邦子)

グローバル・アジェンダ(Global Agenda) 代表

The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て,英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia 、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去21年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事、都市計画、地域振興、観光及び文化政策、環境、エネルギー、医療・介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業・NPO関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に、政策調査、企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、グローバル人材教育事業を手掛けている。近年はオープン・イノベーションを掲げて国境や文化・組織の枠組みを超えた協働による新たなビジネス・モデルを展開している。

 

藤本 豊
合同会社フロムジャパンマネジメント 代表
公認会計士/税理士。岡山県出身、神戸市在住。公認会計士試験合格後、大手監査法人に勤務。延べ20社超の法定監査に携わる。
要介護の両親が、訪問介護サービスを受けるようになってから笑顔が増えたことに感動を覚える。自らも医療/介護業界に貢献できないかと考え、介護福祉経営士の資格を取得。医療/介護業界に貢献できる会計士/税理士として日々奔走している。日本公認会計協会非営利委員会(近畿会)にも参画している。

 

アーネル・コンセプション
ABConcepcion Consulting 代表
1986年に東京外国語大学付属日本語学校1年日本語コース終了後、名古屋大学工学部応用化学科に入学。同大学で学士及び修士課程を修了後、1995年に名古屋大学大学院工学研究科博士課程応用化学専攻で博士号を取得。卒業後は、製薬・化学会社(ドイツ、日本)において研究員・研究課長を歴任。
その後、日本とフィリピンの「架け橋」となる仕事に携わりたい・・・多くの日本の方々にフィリピンの魅力や良いところを伝えていきたい・・・そういう思いから、2014年にABConcepcion Consultingを立ち上げる。現在は、日本人のフィリピン留学やロングステイのコンサルティング業務を中心に事業を展開する他、フィリピンの大学のアドバイザーとしても活躍。将来は事業をつうじて両国の教育及び雇用問題の解決に尽力したいと考えている。

 

宮脇 秀和
合同会社エフィシス CTO (Chief Technology Officer)

兵庫県立姫路工業大学(現:兵庫県立大学)理学部生命科学科卒業。
米国の産業資材メーカーでプラントエンジニア(セールスを含む)として勤務した後、国内大手重工業メーカーにて技術研究員として環境有害物質分解除去プラントの実証研究に従事する。その後、IT業界に転身し、大手広告代理店にてWEBマーケティングならびにシステム開発を担当。リーマン・ショック後はシステム開発会社において、人事労務系システムの開発及び人事労務に関するコンサルティング業務に関わる。合同会社エフィシス設立後はこれまでの経験を活かし、WEBシステムの開発を行う傍ら、看護師の資格を持つ同社代表とともに、医療・介護現場の労働環境の改善を目的とした人事労務のコンサルタントならびにマーケティングの専門家として活躍。

 

森沢 利之
森沢国際労務事務所 代表
社会保険労務士、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)資格取得

法政大学卒業後、議員秘書を経て入社した給食事業会社に在職中に、グループ会社として設立された人材派遣会社に責任者として転籍。同社にてスタッフの面接・採用から退職・解雇に至るまでの労務管理業務全般を担当する。その後、社会保険労務士の資格を活かし、労務管理の専門家として事務所を設立。また、社労士として独立後、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)の資格を取得し介護施設においてヘルパーとしても勤務。現在はこれまでの経歴を活かして、人材派遣業界を中心に労務管理に関する顧問業務を展開している。

次第に人材交流をつうじての途上国援助や国際貢献に関心を持つようになり、外国人労務管理の専門家としての道を歩みだす。とりわけ、これまでの経験から日本の介護技術を海外に広める仕事の重要性を痛感し、近年は介護福祉業界の労務管理業務に力を入れている。超高齢社会の課題を、分野を超えた協働によるイノベーションで解決するというSIASの趣旨に賛同し、発起人として中心メンバーに加わることになった。
 

有田 次実
株式会社 アットグロウ    代表取締役 
神戸の老舗洋菓子店で20年在籍。店長4店舗を経験後、外商部を立ち上げる。3年後の震災時に営業企画、出荷業務の部署を設立し、営業本部長として同時に店舗も16店舗を管理する。その後、退社。2年半後に復帰するが、それまでに他業種の中でもシステムのすばらしさや疑問のあった事業に敢えてアルバイトで経験をしてきた。ホテルマン、韓国風居酒屋の立ち上げ、コンビニ配送、MKタクシー、そして福祉事業で新しく始まった第三者評価事業に興味を持ち、福祉施設にも数か月勤務する等、それぞれを経験したことが、物流、サービス等いろんな分野での視点から解釈することができ、復帰後の仕事に大きく役に立った。
現在は、洋菓子の企画開発プロデュースをはじめ、卸事業も行っている。今後は自社ブランドの販売と工場の稼働を予定している。

 

 

 

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